自己肯定感について

こんにちは、川谷麗子です!
「子供の自己肯定感をあげたいけど、どうしていいかかわらない…」と悩んでいませんか?


そんな方に向けて、自己肯定感があがる、親としての子供の褒め方についての記事を書きました!
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 ・褒められてないと自信がもてない
 ・周りと比較して落ち込む事が多い
 ・周りからの評価ばかり気になる
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今回紹介する「自己肯定感のつく褒め方」を実践すれば、大切な子供に自己肯定感をつけさせることができますよ!


私は父が弁護士、母が英語教師で、5人兄弟の末っ子として生まれました。

経済的には裕福。一軒家の豪邸9LLDK。しかし、1番目(長女)は、26際の時に自殺。2番目(長男)は、現在40歳で一度も社会経験のない引きこもりなのです。3番目は、鍼灸師で開業。4番目は、薬剤師。5番目の私は高級ホテルでのホテルマンでした。同じ兄弟でも、歩む人生は全く異なります。経済的に何不自由なくても死を選んだ姉。子供には個性があり歩む道はことなりますが、自分を大事にできる子であってほしいですよね。姉は、自己肯定感がとても低かったのです。

みなさんには同じ経験はしてほしくありません。それには、子育ての褒め方のポイントがありますので、ぜひじっくり読み込んでくださいね!

 

褒め方には4つ種類があります。

 

①結果褒め

②プロセス褒め

③存在褒め

④適当褒め

 

①の結果褒めは、元々もっているものを褒める、既に成功しているものを褒める。

【美人だね!】【成績がいいね】【足がはやいね】など。まぁ、言われたら気持ちい。ですが、子供は、美人ではない私、成績がよくない私、足が遅い私を認められなくなります。結果が良い時は安定しますが、悪い時は不安になるんですね。また、褒められてない状態も不安なので、褒め言葉に依存してしまいます。

承認欲求が強くなります。

②プロセス褒めは、物事に取り組む過程を褒めること。また、プロセスに興味をもち聞いてあげること。【姿勢がとてもいいけど、意識してやってるの?すごいね。】【ここの問題ってすごく難しいと思うんだけど、どうやって勉強したの?】【最後まで諦めずに走っていたね。】結果ではなくプロセスをしっかり見てあげて褒めるのです。

③存在褒めは、あなたのこと理由なく大丈夫ですよ。という事を伝えます。

愛情で、操らずどんな時も愛します。例えば、【友達に意地悪したら、今日は一緒にお風呂入らないよ。】とか、【好き嫌いしたら抱っこしないよとか。】上手にできたら好きでいてあげるというニュアンスを出さないことです。

④適当褒めは、【すごいねー。】【カッコいいねー。 】など、とりあえず褒める。適当に褒める事です。

 

子育てに大切なのは、②プロセス褒めと③存在褒めです。なんだか納得ですよね、、、、。

みなさんもぜひお子様に、工夫してほめて自己肯定感が高い子供に育ててください。
大人になってから、自己肯定感あげるのはとても難しいので親として子供に与えるべき大切なことですのでぜひ実践していただけたらと思います。
お金や学歴がある人生理想ですが、自己肯定感がないとどこか寂しい人生になります。

みなさん、最後まで読んでいただきありがとうございました。